第１７２夜 ウラオモテ

　あんまりにも身体が、ガタ来てたんで、最近ハマりの銭湯に行ってきました。ついでにポイントカードも作っちゃった（えへ）
　ジャグジー大好きだ――ぁぁっ。そしてソルトサウナにも挑戦。汗疹とか、紫外線アレルギーで荒れた肌が癒されます。そして仕事で腱鞘炎の腕にはヘルツバス。びりびり、痛い痛い言いながら入ってきました。これが一番効くんだもん。病院と違って、アルコール消毒して電極貼り付ける訳じゃないから、発疹も出ないし。
　本日の湯の花は「ハーブの湯」ハーブティに浸かるってこんな感じかなぁと思いながら入ってきました。自分的には竹炭が好き。殺菌効果が高くて、浸透もいいので。

　やっと、ちょこっと生き返ったので、デグの感想行きます。
　またもや、すっかり書き殴りですので、それでもいいって方だけ。未読の方には優しくない造りです。






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　とりあえず、真っ先に。

　アレン、一位に返り咲きおめでとう！！

　しかし一位、二位のワンツーフィニッシュですね。ラビとの得票数差が痛い。もうちょっと頑張れよラビ。とか言いながら、アレンに当然のごとく投票したさかきでした。

　そして、クロちゃんはやっぱり人気ですね。そしてミランダさんが、六位なのも嬉しかった。あとはリーバーさんがコムイさんよりツーランク上ってのが、なんか納得。コムイさんよりもマナさんが上なのは、ちょっとびっくりですね。方舟編の時だったからかな？今ならまた違う順位になったんでしょうか？ああ、今ならきっと『１４番目』が入るんでしょうねぇ。
　リンクが、意外と低かったですね。もうちょっと伸びるかと思った（２７位）


　ルベさんのご挨拶は、ケーキを勧めることから、はじまるんですね。誰が相手でも。あ、いや、馴染めない相手だからこそ、ケーキを勧めて親密さを出そうとしてるんでしょうね。（←時と場所で、かなり間違ってますが）

　しかしティムって、どういう設計のされ方してるんでしょうか？師匠を恋しがるのはいいですけど、仮面も残されていない乾いた血に懐くって。遺伝子情報でも分かるんでしょうか？

　というよりも、あの日の惨劇の場所にアレンも居合わせたんですね。きっと師匠が呼び寄せたに違いないです。自分が消えたのを、アレンに見せたかったんですね。「この戦争には裏がある」って、言葉と一緒に考えろってことですか。

　そして、どんどんキナ臭くなる教団内。きっと設立時からおかしかった、中央との関係。元帥や室長であるコムイさんとかは、うすうす感じ取っていたのかも知れません。残されたクロスの血が致死量超えていたのに、忽然と姿を消してしまったことに、ティエドール元帥が「中央庁じゃないよね？」って、言われてコムイが唇を噛んでる表現がありますからね。

　そうすると、この時期に中央庁からの大量の人事異動は、その誰かの思惑も働いてるってことになります。コムイの補佐官だって、中央庁からの移動ですから、彼女がスパイだったら、もう教団ないゆっくりと話もできなくなりますね。

　それ以前に、３班に増員された科学班の、他２班の班長は二人とも中央庁勤務でリーバーさんの苦労は３倍以上。しかも曲者揃い。
　第三班の班長なんか、潔癖症っぽい。でも、この教団に来たからには、そのうちいやでも思い知るようになると思うんですけど。でもこの人、睡眠時間を削ってでも、班員風呂に入れてそうだ（苦笑）きっとスケジュール表に、入浴時間とか入ってるんだね。

　そしてラビにも知らされていなかった、クロス襲撃の件。ブックマン師弟の会話の吹き出しの形が違うことから、たぶんブックマンしか分からない言語でしゃべってるんだろうと思います。そして、クロスとアレンの会話を聞いてしまった全員に、消される危険性があることに気付いたみたいです。深く突っ込めば、クロスに二の舞にされるって言うのは、上層部の思惑で、警告だったんじゃないかと。
　そして、その危険はアレンにも、ですよね。

　だからルベリエはわざと怒らせるような
「クロス・マリアンを殺したのは君かね？１４番目」
　なんて言い方をしてるんだと思いました。
　もちろん素直なアレンはあなたじゃないですかって、反論。そして左手でドアをバンって閉めちゃった。

　でもその行動はルベさんの予想通り。彼は涼しい顔で「おいしいのに…」とかいってますね。
　この人、意外に、生き方に不器用なんじゃないかとゆうのが垣間見えた瞬間でした。
　きっとアレンがクロスの失踪について深く考えることが無いように、あんな態度を取って逆に怒らせたんでしょうね。

　だって、ルベリエがハッキリ。

　私じゃない。だがこれは中央庁の仕業だ

　って、断言してます。中央も一枚岩じゃないんですね。まあ、貴族界の深部にノアが入り込んでる所から見ても、教会内部にいないとは考えられません。もしかすると、黒の教団発足時から、何らかの伯爵側からの働き掛けがあったのかもしれない。わざとイノセンスを集めさせて、ハートを見つけさせるみたいな。（まあ、ほんとの目的はまだまだ、謎の中ですけどね）

　ルベさんは単身、中央庁へ戻ってそのことを調べるそうですが、リンクが付いて行きたがったのをあっさり断ることからしても、やっぱりルベさんはアレンを勝ってますよね。リンクに任務を続けるってことは、アレンを守れってことでもあるんだと思ってますもの。余計なことに首を突っ込まないように、とか。

　そしてルベさんは北米支部のレニーさんと手を組んでたようです。まあ、得体の知れなくなった中央庁の科学班よりも、確実じゃないでしょうか。そして、あの時リンクに頼んだものが判明。やっぱりアクマプラントの欠片を拾いに行かせてたんですね。
　さて、ルベさんはレニーにその欠片で何をしろって言ったんでしょうかね？追々判明するんじゃないかと。（きっと存在すら忘れたころに出来るんだね）

　でも、教団内をホームとしてこよなく愛しているリナリーが、身内すら疑わなければいけなくなった教団内を知ったら悲しむんだろうなと思いました。過酷な戦いを続けるエクソシストの為に、せめてくつろげるホームっでって言う、コムイさん達の理念さえも崩れて来てます。ノア戦をする前に、自分の足場から固めないとねぇ。いざって時に、内側から足を引かれかねないって、必死でサポートしてる教団員の方々から見れば悔しいんだろうなと。でも、ある程度の上部だけだけど、神田とか聡そうなので、不穏な空気とか読みとってそう（←でも、何もしなさそうだけど）それで、さらに不機嫌度が上がりそうだ。

　でも、これ以上アクマとかの戦闘じゃなくて、犠牲になる人がいないといいと願っています。内部で秘密を知ったがために消されるって、キツすぎる。

　ブックマン師弟も、頑張って教団内に残って欲しいです。つか、ラビ頑張れ！