１４７夜 さつりくへいき

　なんかもーますますダークな方向へ。デグの感想です。
　アレンが吹っ飛ばされて、やっと気づくなんて遅いよ元帥方々。
　そして、長い教団史の中でもレベル４との遭遇は初めてということがブックマンの言で判明。そうか初めてなのか…伯爵それまで本気じゃなかったってことか。そうだよね、自分で開幕のベル鳴らしてたし。

　全身全霊さつりくへいきなレベル４。その声さえも武器。

　しかし、師匠もただでは転びませんね。マリアで自分自身を傀儡で動かそうなんて。

　でも、レベル４の方が行動が早かった。拳一つで教団の床がぶち抜け。上に飛ばされたアレン以外はほぼ巻き込まれたみたいです。

お亡くなりになったなんて思いませんけど！！（←希望）

　だって、師匠とか師匠とか。

　動けないままのアレンに飛んでくる瓦礫から救ったのはリンクでした。「まだ死なれるわけにはいきません」って、奏者の資格を渡すまではって意味ですかー？しかし腕の仕込みナイフであのでっかいパイプを切り倒すなんて…神田と張れるかもよ。
　つか、リンクさんは何を背負ってるのでしょうか？この場面で役に立つものですか？

『師匠！？』ってとこを一番大きく叫んでるアレンの萌。
　
　しかし腹立つセリフを連発のスカルたちまで、倒してしまったレベル４には少しだけ感謝。しかし、レベル４には結界装置も利かないことが判明。人間達に立ち向かう術はあるのでしょうか？

　そしてラボを封じていた黒方舟の扉が開く。

　誰かアレンの叫びを聞いてあげてください（切実）好き勝手しやがってぇとか、言って師匠が来てくれればいいのですけど。

　ドキドキしながら今度はちゃんと月曜日に。待ちたいと思います。