１４８夜 ヨビゴエ

　デグの感想です。感想を読むからお願いします。
　ここでも、女性は強かった。婦長さんは最強。
　本当に医療に携わる者からしたら、教団ほど、働きがいのあって、ないところはないでしょうね。むちゃしい、ばっかりだもの（苦笑）そして「生意気なけが人」の中に、耳引っ張られて、強制撤収させられた神田さんとアレン君が、きっと入っているに違いない。

　そして素足のリナに靴を貸すという婦長さんの横で『オレが！』って主張してるんですが、遅いよラビ。

　リナリーの世界の中心はコムイさんでした。

　よかったじゃんコムイさん、両思いだよ。

　そこに、第５ラボ（アレンがいるところ）が壊滅。レベル４が教団内にって連絡が。

　ラビは、きっと気が気じゃない。だってアレンもいるしブックマンがいるんだものね。アレンのことを真っ先に思って欲しいと思っちゃいました。

　そして、以外と知能が高かったレベル４。まだ平仮名しかしゃべれない癖にな。室長狙いとはね。

　そしてシャンデリアぶった切った後の神田さんは、武器庫を強襲していたらしいです。刀ばっかり数本引っさげる姿は、某海賊さんとこの剣士様見たい（爆）

　普通の刀折りつつも、レベル４に切りつける神田さんはかっこいいです。（むふー）

　アレンのそばに必ずティムがいるように、神田さんの隣には神田のゴーレムが常にいるんですね。対になってるようで、こんな所も嬉しい。

　イノセンスがなくても、「俺はそうそう死なねェよ」の言葉の中に、神田さんの覚悟が見えます。（実際、まだ一回二回じゃ死ななそうですが…爆）生きたいけれど、死にに行くために戦うっていうリナリーとも対照的です。

　極限になってくると、その人の生に対する、考え方が表に出てきますね。その中で何も語らないラビが、傍観者の立場を如実に表してるみたいで。（もうちょっと頑張らないとアレンたん、神田さんにとられるよ…）

　そこにヘブラスカが、イノセンス持って方舟で脱出しろって言うんです…が、そうですよねレベル４が倒せない以上本部捨てて逃げるしか手がない。アレンは生きてるけど、まだこの時点でコムイさんたちは知らない訳ですし、ルベリエさんも知らないのかな。

　へブラスカを囮にして本部を捨てる話をしているときにルベリエさんが割り込み。

　なんかルベリエさんもいろいろあるみたいです。ただの悪訳じゃないみたい。死ぬ覚悟のヘブラスカが「教団は私のすべて」って言った時のルベリエさんの何かに耐えるような表情に、握り込まれた拳が、きっとそれを物語ってるんだと。

　へブラスカとの間に何か？それともやはりこの本部に他ならぬ思い入れがあるのでしょうか？彼もまた本部を捨てられない人の一人のようです。

　そして、リナリー達を閉じ込めてた、医務室のドアを押し開いて、リナを呼びました。きっと、敵わなくても、戦える力があるのに、戦わないのは卑怯者とか思ってる。いや、たぶん戦う力を持てない自分を、かなり悔しく思ってるっぽいです、今週のルベリエさん。

　リナリーには自分の意志で、強い意志で「行きます」って言って欲しいと思います。何と言っても強いリナが好きですから。それにコムイさんのことを聞いたら、戦わない訳がない。

　そして、ラビ！君もがんばって。今、みんながみんな、自分のできる範囲で最大限がんばってる。役に立ってJr.

　そしてそして、アレンがやってきてくれることを切に、願います（アレンスキー）だって、身体が動かなくても、意識を失ってるわけじゃないアレンだもの、どうやっても、リンクが止めても来るでしょ。シンクロの仕方知ってるし。もうひとばけとかしちゃうのかな。ああ、でも師匠でもいい。師弟でやって来てくれたら、叫んじゃうよきっと。

　リナの決断を待ちながら、また来週。