３月３０日の更新。

　長らくお待たせしました『夢の檻』後編をお届けします。
　それに合わせて、インテの修羅場につき４月２０日ぐらいまで停滞宣言発動。（伸びる可能性有有）
　ただしここは、仕事の休憩中に携帯から更新されるので、生存確認や、お話の進み具合の確認にどうぞ。（時々叫んでいます）

　『夢の檻』の後記はこの後で。
　ジャンプの感想は明日書きます。
　ディックが見たいとのリクエストで、ディクアレでした。でも最初に浮かんだのがディックvsラビでした。原作の影響を大きく受けてます。
　
　ディクアレ。初めての試みでしたがこれがかなり楽しかった。危うくプロットほっといて、本番まで突入するところだったよ！早く来てやって、ラビ！！って叫んでました。入れちゃうとこだったよ
　もともと指定つける予定は全くなかったんですよ。いつのまにか。

　でも、ラビさんも頑張った。「アレン助けられなかったの？」とか言われて、「助かったら神田さんの出番がないじゃない」って答えたのね。

　後編は難産でした。すっかり頭の中が神アレを作るんだとばかり勘違いしてたので。
　
　神田&ラビのコンビは大好きです。これも楽しかった。ついでに言うなあ、ディックの夢の中に侵入した時に、ボケっとしていたラビに蹴りを入れて叩き起こすという、荒技に出た神田さんが入れられなかった。（文章力が欲しいです）

　ああ、でもいつの間にか『太陽と月と～』に続くような、さかきの三つ巴になっちゃいました。献上品なのに。

　ディックの心情重視で、アレンさんがすっごくぐるぐるしてます。でもうちの白い子は、勝手に悩んで落ち込んで、何かを切っ掛けにさっぱりふっきっちゃう子なんです。そして開き直る最強さ。

　ラストの方は、もう勝手にディックというよりもアレンが大暴走。神田さんとラビに助けてもらう予定のアレンが、結局自力で解決しちゃったよ…。

　いろいろ書き足したりしたいところもありますが、これはこれで完結です。満足したので、頑張って新刊の『ウタウトリ』の執筆に入りたいと思います。